四十肩は40才から?その3

こんにちは!かぶらぎ整骨院・整体院 院長の横川です。

前回、姿勢と四十肩の関係性についてお伝えしました。

 

姿勢の観点から考えた場合、主に下記のようなプロセスで四十肩が発生してしまうと考えられています。

 

1.頭部が前方に変位する

2.肩関節を構成する肩甲骨の角度が変化する

3.関節の動きに制限が発生し、腕が上がらなくなる

4.無理に動かす事で炎症が発生

 

では、根本から改善させるために行うべき治療とはどのようなものでしょうか?

 

A.痛み止めを飲んだりシップを貼って炎症を抑える

B.肩に対し、痛みを抑制させる事を目的とした施術をする(マッサージ・針・お灸・電気治療etc...)

C.肩の関節の動きを促すために、肩甲骨を動かす

D.頭部前方変位を改善させるため、姿勢の矯正を目的とした施術を行う

 

結論からすると、最も有効な方法はであると言えます。

 

AとBは「痛み」にフォーカスし、痛みを引き起こしている根本原因へのアプローチは行われていません。そのため、一時的に楽になったあとに再び炎症が引き起こされ、症状を長期化させてしまうというリスクになりうると言われています。

 

Cは関節の動きも拡大し痛みも緩和されますが、やはりその効果はせいぜい数時間程度、場合によっては数十分で元の状態に戻ってしまうとされています。

 

Dは頭部が前方に出る事で肩関節の動きを阻害している要因、つまりは根本原因である姿勢の歪みを取り除く事で、肩関節が問題無く動ける状態に戻すための方法だと言えます。

 

当院としても一時的な痛みの解消や動きの変化、いわゆるビフォー・アフターに主眼を置くのではなく、お体に不調をきたす根本原因を解消させるための施術こそが良い治療であると考えております。