傷を治すのは傷薬? その4

こんにちは!かぶらぎ整骨院・整体院 院長の横川です。

 

前回のブログにて、外科的手術においても自己治癒力無くしては存在しない治療法であるとお伝えしましたが、これはどのような意味なのでしょうか?

 

・折れた骨をボルトで固定

・変形した膝や股関節に対し人工関節を埋め込む

・胃がんの切除

 

このような処置さえ行えば「治る」のだから、自己治癒力など考慮しなくても問題無いと考えてしまうのではないでしょうか?

しかし、ここでよく考えなければいけない事があります。

 

そもそも、手術により切開した皮膚や切断された組織などはどうしてくっつくのでしょうか?縫合でしょうか?

 

それはやはり、人間本来の持っている自己治癒力が働いて組織が修復されていると言えるのではないでしょうか。

この治癒力が機能しないとなると、切開した組織をどんなに縫合したところでくっつかないという事になります。そうなれば決して治ることは無いため、手術そのものが選択されないという状態になります。

 

このような事から自己治癒力が働く事を前提としない限りは手術という治療自体が存在していない、と考えられています。